【2019年版】社長の住む街 ランキング と 住みたい街 ランキング 比較 してみた結果

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【2017年版】社長の住む街 ランキング と 住みたい街 ランキング 比較 してみた結果

東京商工リサーチの調べによると、2017年版「社長の住む街」社長数トップは、2014年の調査と同様に東京都 「 港区赤坂 」と発表がありました。

日テレの「月曜から夜ふかし」の中でも取り上げられており、マツコさんと村上さんは「港区東麻布」、「港区南麻布」と回答されましたが、「港区赤坂」が1位という結果に。

過去の社長の住む街ランキングとSUUMOが発表している住みたい街ランキングを比較してみました。

2017年版、社長の住む街ランキング 10

少し前のデータになってしまうのですが2017年版が最新ということで、以下は東京商工リサーチの企業データベース約297万社の代表者データ(個人企業を含む)から、社長の居住地を抽出したランキングを元に、2017年版 社長の住む街 ランキング 10を作成したものとなります。

なお、大企業から個人企業まで含まれるため、会社規模に関してはまちまちです。

参考 : 東京商工リサーチ 2017年全国「社長の住む街」調査
東京商工リサーチ 2014年全国「社長の住む街」調査

2017年2014年都道府県市区町村人数
11東京都港区赤坂2,488
23東京都新宿区西新宿2,132
35東京都港区六本木2,052
42東京都渋谷区代々木2,041
54東京都港区南青山1,981
66東京都港区高輪1,880
78東京都新宿区新宿1,755
810東京都港区三田1,741
99東京都江東区亀戸1,700
1011東京都 渋谷区広尾1,682

前回が2014年度の発表だったため、2017年度と比較して見たところ「港区赤坂」が引き続きの1位という結果となりました。

1位から10位までの顔ぶれは2014年度と比較してみてもほぼ変わらない結果となりましたが、特に目を引くのが9位の「江東区亀戸」です。

「江東区亀戸」は前回も9位に入っており、偶然ではなく常連と言えるでしょう。

他が都心部西エリアに集中しているのと比べても、東京都東エリアの注目地域と呼べるのではないでしょうか。

2003年版 社長の住む街 ランキング 10

2017年と2014年ではあまり違いが見られませんでしたので、さらに遡って2003年版の社長の住む街ランキングと比べてみたいと思います。

参考 : 東京商工リサーチ 2003年全国「社長の住む街」調査

2003年2017年都道府県市区町村人数
110位外東京都大田区田園調布532
110位外東京都世田谷区成城532
310位外東京都練馬区大泉町495
45東京都港区南青山482
54東京都江東区亀戸454
610位外茨城県神栖市神栖町451
710位外東京都世田谷区奥沢447
810位外山梨県竜王町443
910位外広島県府中町428
910位外東京都 江東区大島428

2014年とは違いがみられませんでしたが、さらに10年以上前の2003年のランキングを見ると大きな違いがあることが見て取れます。

2017年に10位以内に入っているのは、「港区南青山」と「江東区亀戸」だけでした。

「江東区亀戸」はおそるべし潜在能力がありそうです。亀戸は中小企業の社長が多い地区で、職場・工場・住居が一体になった会社が多いことからランキング入りしていると言えるでしょう。

当時は都心部における高層マンションが現在と比べて少なく、東京商工リサーチが網羅している社長の母数も少なかったことから違いが出ていると考えられます。

2017年版 社長の住む街 ランキング 市区群 10

【2017年版】社長の住む街 ランキング 市区群

続いては社長の住む街 ランキング 市区群 別に見ていきましょう。トップ10は全て人口が多い東京都という結果になりました。

参考 : 東京商工リサーチ 2017年全国「社長の住む街」調査

2017年2014年市区群社長数人口社長比率
11世田谷区38,705892,5354.34%
22港区25,082249,24210.06%
33大田区21,981717,2953.06%
44練馬区21,108723,7112.92%
56新宿区19,601338,4885.79%
67渋谷区19,303222,2788.68%
75杉並区18,978558,9503.40%
88江戸川区17,380691,5142.51%
99足立区17,054681,2812.50%
1010目黒区15,562273,7085.69%

社長数を人口で割った「社長比率」では、港区がなんと10%超えという結果に。住んでいる人の10人に1人がなんらかの会社の社長をしていることとなります。

関東住みたい街ランキング10 2017年版

関東 住みたい街 ランキング 10 2017年版 吉祥寺

最後にSUUMOが毎年発表している「関東住みたい街ランキング2019」を見てみましょう。過去と比較できるデータは2010年が一番古そうでしたので、比較してみました。

参考 : SUUMO 関東 住みたい街ランキング2019
参考 : SUUMO 関東 住みたい街ランキング2010

2019年2010年駅名
12横浜
27恵比寿
31吉祥寺
410位大宮
55位新宿
610位外品川
710位外目黒
810位外浦和
910位外武蔵小杉
104位鎌倉

1位は横浜という結果になり、恵比寿、上位の常連である吉祥寺と続きました。

2010年には入っていなかった品川、目黒、浦和、武蔵小杉が入っている一方で、人気があった渋谷、中目黒、下北沢などが10位外という結果に。

SUUMOの場合には、学生や比較的若い層のユーザーが多いのではないかと予想しており、社長の住む街ランキングと比較してみると、品川が港区高輪、恵比寿が渋谷区広尾と近いエリアとなりそうですが、順位に大きな違いが見受けられました。

東京商工リサーチによると、「上位の顔ぶれからは、 (1) 職住近接 、 (2) 交通アクセスの良さ 、 (3) 買い物が便利であること 、 (4) 繁華街や文化施設にも近いこと 、 (5) 災害リスクの低さ などを重視する都心回帰の動きに変わりがないことがうかがえる」とのコメントがあります。

住む場所を決める項目としては、「年代」、「性別」、「職場/学校」、「家族構成」の他に、「所得」という要素が、「社長の住む街」と「住みたい街」の違いの大きな理由として挙げられるでしょう。

好きなところに住めるとすれば、「 港区赤坂 」に住んでみたいと思いますか?

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ABOUTこの記事をかいた人

証券会社、IT企業役員、ベンチャー企業などを経て2016年10月より独立。2017年7月合同会社Milkyways設立、代表社員CEO。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(WBS)修士課程卒。専攻はベンチャー企業論、ベンチャー経営論。ラーメン好き。