電話番号の頭に+81から着信があり、どこから電話が掛かってきたか知りたい方も多いでしょう。
また、自分の電話番号をネットなどで入力する際に、+81から始めた場合どのように入力すれば良いか迷ったことがあるかもしれません。
今回は+81から始まる電話番号からの着信と発信方法についてご紹介いたします。
+81の後の電話番号の入力方法
国際電話をかける場合やネット上で電話番号を登録する場合は、電話番号の最初の0を国番号に置き換えれば大丈夫です。
例えば日本の携帯電話の「090-1234-5678」だった場合には、「8190-1234-5678」になります。
固定電話も同じようにすれば問題ありません。
+81から始まる電話の意味とは
FacebookやInstagramなどの電話番号を使って認証するSNSや、海外のECサイトなどで電話番号を入力する欄のところに「+81」と表記されているのを見たことがあるかと思います。
上記の場合には、90-1234-5678と入力すればOKです。
+81は国際的に日本に割り当てられている電話の国番号で、頭番号みたいなものです。
誰が決めているかというと、国際連合の専門機関の一つである国際電気通信連合(International Telecommunication Union)というところが決めているみたいです。
参考: Wikipedia
国際電話国番号は海外から電話をかける際に必要となり、国ごとにそれぞれの番号が割り振られています。
日本に割り当てられた国番号は「+81」で、地域ごとに大まかに割り当てられる番号が決まっています。
ゾーン1 北米・カリブ海およびマリアナ諸島の国
ゾーン2 アフリカ大陸の国およびいくつかの大西洋の島々
ゾーン3、4 ヨーロッパ
ゾーン5 メキシコ、中南米、西インド諸島
ゾーン6 東南アジア、南太平洋、オセアニア
ゾーン7 ロシア
ゾーン8 東アジアおよび通信衛星を利用した国際移動通信
ゾーン9 西南アジア、中東
となっています。
+81の電話番号からかかってきた場合
+81の電話番号からかかってきた場合には日本の携帯電話の着信の場合が多いでしょう。
日本国内から掛け直す場合には国内の電話料金となりますが、海外とのやり取りの場合には国際電話の通話料になりますので注意しましょう。
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