GMOあおぞらネット銀行法人口座のプレミアムサービス「GMOあおぞらプライム」の手数料や評判について解説

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GMOあおぞらネット銀行法人口座の定額制プラン「GMOあおぞらプライム」の手数料や評判について解説

2020年8月よりGMOあおぞらネット銀行の法人口座のサービスとして、振込料金が定額になる「GMOあおぞらプライム」がスタートしました。

GMOあおぞらプライムは税込1,980円の月額固定料金を支払うと、振込手数料を1件あたり税込180円で上限回数無くご利用できるサブスクリプションサービスです。

今回はGMOあおぞらネット銀行法人口座のプレミアムサービスGMOあおぞらプライムの手数料や評判についてご紹介いたします。

GMOあおぞらネット銀行について

GMOあおぞらネット銀行は老舗IT企業であるGMOインターネットグループとあおぞら銀行の合弁会社となります。

「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、お客さまに「安心」、「速さ」、「安さ」、「便利さ」、「新体験」の5つの価値をご提供することをミッションとしていることから、テクノロジーを利用した利便性の高いネット銀行を目指していると言えるでしょう。

GMOあおぞらネット銀行の株主を確認してみると、

<持株比率>

株式会社あおぞら銀行 91.20%
GMOインターネット株式会社 4.40%
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 4.40%

となっていることから、実質あおぞら銀行が中心であると言えます。

個人口座も開設が可能ですが、今回はGMOあおぞらプライムの対象となる法人口座、個人事業主口座についてご紹介いたします。

GMOあおぞらプライムとは

GMOあおぞらプライムとは

GMOあおぞらプライムとは国内銀行で初めてとなる法人口座向け振込手数料のサブスクリプションプログラムです。

毎月末日に翌月分の月額利用料(税込み1,980円)を支払うことで、他校宛の銀行振り込み手数料が一律で180円(税込)/件とお得な振り込み手数料体系プログラムが可能になります。

法人口座をお持ちの方であれば簡単なお申込で即時にご利用可能です。

なお、法人口座を作っても必ずしもGMOあおぞらプライムに入らなければいけないわけではなく、途中で切り替えも可能になっています。

10月31日までは月額利用料1,980円が無料となるキャンペーンもやっていますので、まだGMOあおぞらネット銀行で法人口座を持っていない方であれば、この機会にまずは口座開設の申込をしてみましょう。

GMOあおぞらプライムを利用する方がお得になる振り込み件数とは

GMOあおぞらプライムを利用する方がお得になる振り込み件数とは

GMOあおぞらプライムを利用した方がお得になるかどうかの判断基準について見ていきましょう。

なお、通常のGMOあおぞらネット銀行の振り込み手数料では、

  • 自行あて:無料
  • 他行あて(3万円未満):166円
  • 他行あて(3万円以上):261円
  • と元々他の銀行と比べてお得な手数料になっています。

    メガバンクの法人口座を利用している場合

    私は三菱UFJ銀行とGMOあおぞらネット銀行の口座を利用していますが2行の比較をしてみます。

    なお、三菱UFJ銀行に関わらずメガバンクや地銀、信金などは概ね手数料が同じだと思っていただければと思います。

    銀行名月額基本料自行3万円未満自行3万円以上他行3万円未満他行3万円以上
    GMOあおぞらプライム1,980円無料無料180円180円
    三菱UFJ銀行1,760円110円330円550円770円

    メガバンクはインターネットバンキングの利用料として月額2,000円程度が必要で、三菱UFJ銀行のBizSTATIONというネット銀行は月額1,760円がかかります。

    GMOあおぞらプライムと三菱UFJ銀行との手数料比較

    例:1年間に100回の他行あて振込(3万円以上)を行った場合

    ・GMOあおぞらプライム

    月額利用料:1,980円×12ヶ月=23,760円
    振込手数料:180円×100回=18,000円
    年間にかかるコストは41,760円

    ・三菱UFJ銀行

    月額利用料:1,760円×12ヶ月=21,120円
    振込手数料:770円×100回=77,000円
    年間にかかるコストは98,120円

    年間の金額にして56,360円、約60%の手数料削減効果が見込めます。

    既にGMOあおぞらネット銀行を利用している、もしくは他ネット銀行を利用している場合

    既にGMOあおぞらネット銀行を利用している、もしくは他ネット銀行を利用している場合

    元々GMOあおぞらネット銀行を利用している場合や、メガバンクと比べて振り込み手数料の安いネット銀行を利用している場合の比較を見ていきましょう。

    銀行名月額基本料自行他行3万円未満他行3万円以上
    GMOあおぞらプライム1,980円無料180円180円
    GMOあおぞらネット銀行無料無料166円261円
    ジャパンネット銀行無料55円176円275円

    1ヶ月間の振込シミュレーションによる比較

    上記でご紹介したGMOあおぞらネット銀行の通常取引、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行と比べてGMOあおぞらプライムはどの程度利用することでお得になるのかをシミュレーションしてみました。

    今回はわかりやすくするために全て他行に3万円以上の振り込みをした場合になります。

    銀行名月間15件月間30件月間50件月間100件
    GMOあおぞらプライム
    180円 / 件+月額1,980円
    4,680円7,380円10,980円19,980円
    GMOあおぞらネット銀行
    261円 / 件
    3,915円7,830円13,050円26,100円
    三菱UFJ銀行
    770円 / 件+月額1,760円
    13,310円24,860円40,260円78,760円
    ジャパンネット銀行
    275円 / 件
    4,125円8,250円13,750円27,500円

    GMOあおぞらプライムを利用した方がお得になるのはメガバンクと比べた場合には月間振込数が少なくてもすぐに効果が出るのに対して、既にGMOあおぞらネット銀行を利用している、もしくは他ネット銀行を利用している場合には月間振込数が30件以上になった場合ということがわかります。

    毎月の振込数が多ければ多いほどコストメリットが出てくると言えそうです。

    GMOあおぞらネット銀行法人口座の特徴

    GMOあおぞらネット銀行法人口座の特徴

    ここからはGMOあおぞらネット銀行の特徴について見ていきましょう。

    手数料が安い

    GMOあおぞらネット銀行の手数料は同行内で無料など、ネット銀行の中でも安いことが挙げられます。

    月額基本料、法人口座利用料といったものも無料でかかりません。ご参考までに大手ネット銀行の手数料を比較してみました。

    銀行名月額基本料自行他行3万円未満他行3万円以上
    GMOあおぞらネット銀行無料無料166円261円
    住信SBIネット銀行無料50円160円250円
    ジャパンネット銀行無料55円176円275円
    楽天銀行無料52円168円262円

    GMOあおぞらネット銀行では唯一自行あてが無料となり、月間30件以上の他行あて振り込みがあればGMOあおぞらプライムのご利用がお得になります。

    デビットカードで1%のキャッシュバック

    デビットカードで1%のキャッシュバック

    Visaのデビット機能がついたキャッシュカードを作ることができます。

    キャッシュバック率1%は、他の銀行デビットカードと比べてもかなり高く、非常に大きいメリットと言えるでしょう。

    楽天銀行のビジネスデビットカードもキャッシュバック率は1%となっていますが、「紛失・盗難時の不正利用に対する保障」が一切ありません。

    私も以下のようにデビットカードを発行しました。

    GMOあおぞらネット銀行  ビジネスVISAデビットカード

    固定電話不要で申し込みが可能

    意外かもしれませんがネット銀行の場合、固定電話がないと法人口座開設の申し込みができない銀行もあります。

    最近ではわざわざ固定電話を最初から契約する企業は多くもないと思うのですが、残念ながら楽天銀行と住信SBIネット銀行などは固定電話以外の入力ができませんので、GMOあおぞらネット銀行でお申し込みをしてみましょう。

    入金の消し込み作業が軽減

    振込入金口座とは、注文ごとや顧客ごとに振込入金口座を割り当てることで、入金データから注文や顧客を特定することができ、同姓同名の方や家族名義での振込などでも正しく入金の内訳管理を行うことが可能になります。

    入金の消し込み作業が軽減できることとミスを減らすことにもつながるでしょう。

    セキュリティも充実

    気になるネット銀行のセキュリティに関してもセキュアな環境で利用できます。

    電子証明書などの対策をはじめ、 GMOインターネット で培っているセキュリティ技術が生かされていると考えられます。

    振込の際には登録してあるメールアドレスにトークンが届きますので、こちらを入力しないと振り込めないようにもなっております。

    セキュリティも充実

    提携ATMで24時間の入出金にも対応

    提携ATMで24時間の入出金にも対応

    ネット銀行では店舗窓口が無いため、入金や出金は提携しているATMから行います。

    現在、提携ATMとなっているのはゆうちょ銀行セブン銀行イオン銀行 です。

    ATMからの入金・出金には100円+消費税の手数料がかかります。

    より詳細にGMOあおぞらネット銀行についてご確認したい方は、GMOあおぞらネット銀行の法人口座についてマーケティング担当者さんにインタビューした以下の記事もオススメです。

    GMOあおぞらネット銀行の法人口座についてマーケティング担当者さんに聞いたサービスの特徴とは

    2020.03.25

    GMOあおぞらネット銀行のUI、UX

    GMOあおぞらネット銀行管理画面

    上記の画像がログイン後の画面です。

    GMOあおぞらネット銀行のUI、UXですが、メガバンクなどと比べてもシンプルで使いやすいデザインと言えるでしょう。

    今のところ使い勝手が悪いと感じているところはありません。

    また、スマホ専用アプリも利用できるため、スマホからの残高確認や振り込みを行いたい場合にはインストールしておきましょう。

    月間30件以上の振り込みがある場合にはコストメリットが大きい

    GMOあおぞらネット銀行は元々振り込み手数料が安くて利便性の高い法人口座ですが、さらに月間30件以上の振り込みがある場合にはGMOあおぞらプライムを利用することでコストメリットが大きく出てくると思います。

    新しいネット銀行ということで積極的に法人口座の開設を行っていると予想されることもあって、今一番おすすめの銀行と言えるでしょう。

    今後さらにGMOあおぞらプライムのサービス強化も考えられますので10月31日まで月額費用が無料のキャンペーンを利用してみましょう。

    GMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設してみた!審査と申し込み方法、評判について解説

    2019.04.10
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ABOUTこの記事をかいた人

証券会社、IT企業役員、ベンチャー企業などを経て2016年10月より独立。2017年7月合同会社Milkyways設立、代表社員CEO。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(WBS)修士課程卒。専攻はベンチャー企業論、ベンチャー経営論。趣味はサルサとラーメン。