身近に使える FinTech ( フィンテック ) アプリ、サービス まとめ15選

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知っ得!身近に使える FinTech ( フィンテック ) サービス まとめ11選

最近話題になることも多い「 FinTech ( フィンテック )」ですが、既に利用しているものはありますでしょうか。

経済ニュース以外のメディアやでも取り上げられることも増えてきており、 ビットコインやブロックチューン、キャッシュレスという言葉を聞いたことがあるという方も多いと思います。

また、実は意外に自分では知らない間に既に利用していたという場合もあるかもしれません。

今すぐ使えて便利なサービスも増えてきているので、今後知っておいた方が良い FinTech についてどのようなアプリやサービスがあるのかご紹介いたします。

FinTech (フィンテック)とは

FinTechは Finance ( 金融 )と Technology ( 技術 ) を組み合わせた造語であり、金融におけるITの活用を意味する ファイナンステクノロジー の略称です。

身近なものでは 金融関係の スマートフォンアプリ や AI を利用した金融サービスがあります。

FinTechと言う言葉が生まれる前からもファイナンステクノロジーという概念自体は昔からあり、 IBM や 富士通 のような 大手IT企業 のシステム開発やサービス提供に携わる「 金融機関 が IT活用 をする 」ケースが多かったと言えるでしょう。

しかし、ここ数年でベンチャー企業や FinTech専門企業 が提供するサービスも増えてきており、今までとは違った技術を元に新しいサービスも多数開発されていることから注目を集めています。

国内大手銀行 も FinTechに関して積極的に関わりを初めており、自社で開発していくだけではなく ベンチャー企業 との連携や アクセラレータープログラム を通じて自社のサービスの改善や投資を行っていこうとしていることがわかります。

MUFGデジタルアクセラレータ

FinTech ( フィンテック ) MUFGデジタルアクセラレータ

MUFGデジタルアクセラレータ は、金融サービスに変革をもたらす熱意を持った起業家・ベンチャー企業の方々と、 フィンテック や AI 、 ブロックチェーン などで革新的なビジネスの立ち上げを目指すプログラムです。

参考: MUFGデジタルアクセラレータ

SMFG × FinTech Future

三井住友銀行 FinTech フィンテック

金融 ( Finance )と テクノロジー ( Technology )を融合するFintech( フィンテック )。

三井住友銀行は、先進的な IT と 金融ノウハウ の融合により、お客さまへより豊かな利便性・サービスイノベーションの提供を目指します。

参考: SMFG × FinTechFuture

FinTech の 日本 国内 市場規模 について

FinTech の日本 における 市場規模 はどれくらいが見込まれているのでしょうか。

IDC Japan 社によると、国内金融機関における FinTech 関連のIT支出規模は、2017年に110億円、2020年には338億円に拡大すると予測。

特に、広範囲のシステムでの活用が見込まれる 「 ブロックチェーン 」、企業への柔軟な 資金提供 を可能にする 「 ソーシャルレンディング 」 、 「 トランザクションレンディング 」 、 「 クラウドファンディング 」の IT支出 が拡大すると予測しているとのこと。

参考 : Fintech関連 IT支出は2020年には338億円に拡大~IDC Japan調査

矢野経済研究所の調べによると、2018年度の国内FinTech市場規模は前年度比42.7%増の2,145億円、2022年度には1兆2,102億円にまで拡大すると予測されております。

国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査を実施(2019年)

参考 : 国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査を実施(2019年)

両社で予測の金額差はあるものの、今後の成長が見込まれるという点では間違いないことが読み取れます。

身近で使えて 便利 な FinTechアプリ、サービスについて

ここからは身近で使えて便利なFinTechのアプリやサービスについてご紹介いたします。

スマホで使う場合にはアプリでの用意があり、PCではwebサービスとなっている場合が多いです。

FinTechのジャンルに関しては色々な分け方をしているメディアや会社がありますが、一般消費者に関係の深いものを中心に取り上げていきます。

家計簿アプリ

家計簿 や 金融機関 の口座を一括してオンライン管理などができるサービスが 家計簿アプリ です。

主婦の方をはじめ、FinTechの中でも一番馴染みのあるサービスであると言えるかもしれません。

PCからはもちろん、アプリも使いやすく設計されているためにITに詳しくない方でも使いやすいサービスが多いのが特徴です。

マネーフォワードME

マネーフォワードME

マネーフォワードMEは家計簿アプリの中で最も多くのユーザー数があるアプリサービスです。

複数の 金融機関 の口座残高を一括管理、食費や光熱費などのカテゴリーに自動で分類・グラフ化できるサービスで、詳細分析にも対応しております。

レシート撮影 による 自動反映機能 もあり、簡単に 家計簿作成 から 資産管理 までをアプリで簡単に行うことができるため人気のサービスです。

マネーフォワード社が2017年9月に上場したことでさらに注目を集めています。

Zaim

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ Zaim

Zaimは 650万人 以上が 節約 ・ 貯金 に役立てている 日本最大級 の 無料 オンライン家計簿 です。

こちらも レシート撮影 からの自動入力機能、銀行やカードの収支を自動で入力してくれる自動取得機能がついており、画面もシンプルで無料利用ができますので安心して使うことができます。

経理、確定申告サービス

近年では個人事業主、フリーランスが増えてきていることと合わせて、会社員として働いている傍ら副業で確定申告を行う必要がある方も増えてきているのではないでしょうか。

そんな時に便利なアプリ・サービスが経理、確定申告ソフトです。

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計は上記で紹介したマネーフォワードの法人、個人事業主向けのサービスになります。

確定申告や会計業務を、可能な限り自動化し効率化するためのソフトで、人工知能(AI)が勘定科目を提案してくれることで手間を削減してくれます。

銀行やクレジットカードを連携すれば明細情報を自動で取得します。

また、連携可能な金融関連サービス数は国内No1の3,600以上と最も幅広く自動入力をご利用いただけるクラウド会計ソフトです。

私も法人ではマネーフォワードクラウド会計を利用しておりますが、利便性の高いソフトで経理や決算業務の効率化になっています。

freee(フリー)

freee

クラウド会計ソフトのfreeeは個人事業主、法人向けとして事業形態や経理スタイルに合わせて複数のプランがあります。

freeeは複式簿記の知識が無くても利用ができることが特徴で、はじめて確定申告や会計ソフトを利用される方でも安心して利用できます。

白色申告、青色申告の両方に対応しており、質問に答えていくと確定申告に必要な書類が一式作成ができて、マイナンバーカードがあればオンラインでそのまま申告までできてしまいます。

法人では上記のマネーフォワード クラウド会計を利用しておりますが、個人の確定申告ではfreeeを利用しています。

freee社も2019年12月に上場したことでさらに注目を集めています。

キャッシュレス決済

最近ではコンビニや飲食店などで従来のクレジットカードだけではなく、様々なキャッシュレス決済を利用している方も増えてきています。

簡単に使えるのはもちろん、ポイントなどお得な特典も付いているアプリをご紹介いたします。

PayPay(ペイペイ)

PayPay(ペイペイ)

paypayは過去に大規模なキャンペーンを行っていたために既に利用されている方も多いと思いますが、スマホでQRコードやバーコードを使った簡単にキャッシュレス決済ができるアプリです。

登録ユーザー数は2,800万人以上、登録は最短1分で出来てしまいます。

まだ登録していない方は度々お得なキャンペーンも行われますのでアプリのダウンロードをしておきましょう。

Kyash(キャッシュ)

Kyash(キャッシュ)

Kyash(キャッシュ)は年会費が無料で利用できるアプリで、現在お使いのクレジットカードと連携するだけでクレジットカード会社とは別にポイントが溜まるお得な点が好評です。

サインが不要でカードをかざすだけのキャッシュレス決済が可能になります。

QUICPay決済にも対応しており、スマホだけで決済が出来るため財布を出さなくても良いことも特徴です。

資産運用サービス

上記の 資産管理 とは別で自分の資産を 運用方針 や リスク許容度 を元に、 ロボアドバイザー などの AI が最適な ポートフォリオ管理 をしてくれるサービスが個人向けにも登場しております。

元々は 機関投資家 や一部の 富裕層 向けに提供されていたようなサービスが、 信託報酬 1% 程度と 比較的低い 保有コスト で 小口投資 することも可能となり注目を集めております。

ただし、 資産運用 は 元本保証 ではないため 余裕資金 で行うことと、必ずしも パフォーマンス が優れるとは限りませんのでよく調べてから投資しましょう。

THEO+(テオプラス) docomo

THEO+docomo

THEO+(テオプラス) docomo は9つの質問に答えるだけで、世界中の ETF から最適な ポートフォリオ を ロボアドバイザー が提案してくれるサービスです。

最低投資金額 が1万円からとなっておりますので、初めて投資を行う方でも投資を行いやすいと言えるのではないでしょうか。

docomoが提供していることもあって、dポイントがたまるというメリットもあります。

WealthNavi ( ウェルスナビ )

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ ウェルスナビ

WealthNavi は 世界水準 の 金融アルゴリズム を提供する、 投資経験者 に選ばれている ロボアドバイザー で、簡単に国際分散投資が可能となるため初心者の方にもオススメです。

ポートフォリオ自動構築 、 自動発注 、 自動再投資 、 自動リバランス はもちろん、 自動積立 や 自動税金最適化機能 まであり、投資をお任せして運用してくれるサービスで人気があります。

WealthNavi も投資金額が10万円からとなったことで、投資へのハードルが下がり、初めて投資を行う方でも投資を行いやすいと言えるのではないでしょうか。

つみたてロボ貯蓄

つみたてロボ貯蓄

つみたてロボ貯蓄はOne Tap BUY社が提供しており、株式やETF(上場している投資信託)の積立投資がスマホアプリで簡単に始められるサービスです。

毎月1,000円から積み立てをすることが出来てロボットが自動で買い付けなどを行ってくれます。

つみたてロボ貯蓄には「高分配・高配当コース」と「積み株コース」の2種類が用意されており、積み立てのため時期を分散して投資できるところが特徴です。

FOLIO(フォリオ)

FOLIO(フォリオ)

FOLIOは「VR」や「京都」など、多彩なテーマをえらんで投資ができるオンライン証券です。

複数社で構成されたテーマに、1万円台から投資ができます。

直近の値上がり率、値下がり率もランキングで見ることができますので、透明性が高いサービスと言えるでしょう。

FOLIOでもロボアドバイザー「FOLIOおまかせ投資」が利用可能です。

仮想通貨

FinTechと聞いて仮想通貨 のことを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

仮想通貨 は昔から一部の会社やサービスとして利用はあったものの、 ビットコインのようにグローバルで流通するようになったことによって注目と可能性を集めています。

一時期の仮想通貨バブルは終わったとみられますが、ブロックチェーンという改ざんが出来ないような技術を用いており、 ビットコインを始めとした仮想通貨は各社が運営している取引所で売買が可能です。

ビットフライヤー

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ ビットフライヤー

ビットフライヤーは日本の会社で2014年に設立されました。

ビットコイン の 取引高 が非常に多く、 ビットコイン の取引所としては最も有名な会社ですので、口座を開くのに間違いの無いサービスと言えます。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

ビットコイン の他にも「 イーサリアム 」、「 ライトコイン 」、「 ビットコインキャッシュ 」も取り扱っているので、他の仮想通貨も興味があれば購入して見ても良いでしょう。

Coincheck

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ coincheck

Coincheck もビットフライヤー 同様に様々な仮想通貨を取り扱っていることで有名です。

UIが見やすく初心者の方でも安心してご利用可能なサービスと言えるでしょう。

個人間 送金 サービス

わざわざ銀行口座を聞いて振込手数料をかけて送金をするのではなく、同じサービスやアプリを利用している人同士で簡単に送金や入金管理が行えるものです。

ビットコイン の送金もそうですが、手数料が安くすぐに送金できるようになる傾向にあります。

LINE Pay

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ LINE Pay

LINE Payは事前にチャージをすることで加盟店でのお買い物や、LINE の友だちへ送金や割り勘ができるサービスです。例えば友人同士で食事に行った際に、割り勘の支払いをLINEを通じて行うことができるため便利なサービスと言えるでしょう。

ただし、送金については安全な取引のために事前の本人確認が必要です。

トランスファーワイズ

使うと便利!身近に使える FinTech ( フィンテック )情報のまとめ トランスファーワイズ

トランスファーワイズ は 海外送金 する際の手数料を下げられる技術で注目を集めているサービスです。

通常は日本にいるAさんがアメリカにいるBさんに海外送金すると、 金融機関 などで為替の手数料もあわせて支払う必要があります。

しかし、トランスファーワイズの仕組みを使うと日本にいるAさんがアメリカにいるBさんに海外送金するのとあわせて、アメリカにいるCさんが日本にいるDさんに海外送金しようとしていた場合に、日本にいるAさんからDさんへ、アメリカにいるCさんからBさんへ送金できるようなスキームを作ることで手数料を下げるサービスの実現が可能となりました。

個人間送金サービス は振込の手間などがなく非常に便利ですが、 利用者同士 同じアプリ を利用する必要性があるため、アプリのインストールが進むかどうかが今後広く普及するかのポイントとなりそうです。

いずれは ネットワーキング効果 でサービスの淘汰が進むことも予想されます。

クラウドファンディング系サービス

クラウドファンディング とは個人や企業が企画やアイディアを元にプロジェクトを立案し、それに賛同した不特定多数の人たちからインターネットを通じて投資を受け付けるサービスです。

群衆 ( crowd ) と資金調達 ( funding )を組み合わせた造語となります。

既に国内でも多くのプロジェクトが実施されており、実際に投資を行われている方もいらっしゃるかもしれません。

FUNDINO

【FUNDINNO】株式投資型クラウドファンディング

FUNDINOは2017年3月よりスタートした日本初の株式投資型クラウドファンディングとして知られており、株式会社日本クラウドキャピタルが運営しています。

日本経済新聞や様々なメディアにも取り上げられるなど話題となっており、日本証券業協会にも加入していることが特徴です。

取引量が日本一を誇り、2019年6月1日時点では累計成約額が19億3,858万円となっています。

株式投資型クラウドファンディングを行う際には一番はじめにチェックしておくと良いでしょう。

クラウドファンディングについて詳しくまとめた記事もありますので、ご関心があれば以下をご覧下さい。

未上場株へ投資ができる株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリットとは

2019.06.03

Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)

Fundsはファンズ株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスで、小規模投資から大型投資まで幅広く投資が可能です。

ファンドを通じて企業の収益事業に投資することで、利息の分配を期待できる資産運用です。

1円から投資が可能(利息は1円以下は切り捨て扱い)と初心者の方が少額からでも試しやすいサービスです。

ファンズ株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスFundsの特徴と評判とは

2020.09.20

CAMPFIRE Owners

CAMPFIRE Owners

CAMPFIRE Ownersはクラウドファンディング大手のCAMPFIREグループが運営しています。

1万円からの少額投資が可能で期待利回り1.5%~8%程度の案件を中心に取り揃える予定です。

国内だけでなく海外も含めた様々な事業者やプロジェクトに融資するファンドの取扱いも開始しており、例えば「待機児童問題対策の保育園を建設したい」、「古民家を再生して遊休資産活用&地域活性したい」、「海外の農場で新規事業を立ち上げたい」といった、一般的に従来の金融機関・金融サービスでは取扱いが難しい資金需要に対し、資金調達機会の提供を目指します。

ソーシャルレンディングサービスについて詳しくまとめた記事もありますので、ご関心があれば以下をご覧下さい。

ソーシャルレンディングとは?特徴と事業者、サービス一覧まとめ12選

2019.05.21

FinTechは今後ますます 発展 を遂げてより生活を便利に

FinTechについて 一般消費者 の方に近いサービスを中心にご紹介させていただきましたが、この他にも ビットコイン で有名になった ブロックチェーン の技術を使ったサービスや、 モバイル系サービス などの技術も台頭してきております。

国によっては大々的に Fintech投資 を行なっていたり、支援を行なっているケースも見受けられます。

歴史が比較的浅い分野ですので、まだまだこの分野では 新しいサービス や 面白いサービス がこれからも出てくることが予想され、私たちの生活を便利にしてくれることも考えられるでしょう。

なお、本記事でご紹介した サービス については 元本保証 ではない商品も含まれており、 興味関心 が出た際でもしっかりとお調べの上、 自己責任 での 投資判断 をよろしくお願いいたします。

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ABOUTこの記事をかいた人

証券会社、IT企業役員、ベンチャー企業などを経て2016年10月より独立。2017年7月合同会社Milkyways設立、代表社員CEO。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(WBS)修士課程卒。専攻はベンチャー企業論、ベンチャー経営論。趣味はサルサとラーメン。